<ジンジン博士のケータイ新書>冬休みの炎上事案について

 年が明けてずいぶんたちますが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、この冬休みも全国的に中高生のSNSが炎上(えんじょう)していましたね。年末にアルバイト中に不衛生(ふえいせい)で不適切(ふてきせつ)な行いをする高校生の動画が大炎上しましたが、年明け早々には栃木県(とちぎけん)の高校や大分県(おおいたけん)の中学校での暴行(ぼうこう)動画が大きな問題になりました。熊本(くまもと)や福岡(ふくおか)の動画も注目されています。

 一部では、SNSによって隠(かく)されていた問題が明らかになったと前向きにとらえる声もありますが、インフルエンサーへの告発や動画の拡散(かくさん)によって、新しい問題が発生するのではないかと心配する声も無視(むし)できません。また悪意を持ってニセ情報(じょうほう)を拡散しようとする人が現(あらわ)れる可能性(かのうせい)も否定(ひてい)できません。これらの問題をめぐって、先日全国の都道府県や政令(せいれい)指定都市の教育長を対象にした文部省主催(しゅさい)のオンライン会議が開かれ「見過(みす)ごされている暴力(ぼうりょく)行為(こうい)やいじめの点検(てんけん)」が呼(よ)びかけられました。

 これから佐賀県(さがけん)内でも、いろいろな場面でアンケートや学習会が行われることでしょう。他者への暴行や不適切行動が「ダメ」なことは、皆(みな)さん言われなくても分かっていることだと思いますが、この機会に「いじめや暴力をなくすにはどうすればよいか」をみんなで考え、話し合ってみてはいかがでしょうか? 話し合う雰囲気(ふんいき)じゃないという人は、学校の先生やお家(うち)の人など顔の見える大人の人に相談してください。きっと力を貸(か)してくれると思います。

(ITサポートさが 陣内誠)